今日は、伊計島にある国指定史跡へ訪問した様子を綴ります。
見渡す限り畑がつづくのどかな道をドライブしていると、こんな道標が目にとまりました。
『仲原遺跡(なかばるいせき) 100m』
ほほー、
なにやら遺跡があるようデス。
せっかくなので立ち寄ってみましたよ。
木々に囲まれた公園の様な外観で、正面には、↑のモニュメントがありました。
石の斧…
なるほど!
縄文時代を表しているんですね。
仲原遺跡(なかばるいせき)は、
縄文時代のムラの跡なんだそーデス。
キビ畑だった土地の調査を行った際に、竪穴住居址が発見されたそうですよ。
復元には、
この地域の民家で使われているヤラブ(テリハボク)という木を柱や屋根組材に使用したそうデス。
そして 柱や茅萱 (チガヤ)をしばるのは、
アダンの根を使用した縄を使用したそうですよ。
そーそー、
屋根の茅萱 (チガヤ)も、伊計島に自生しているものを使用したんだって。
入口は、
民族事例や建物の作りから人が出入り出来るような低めの高さにしたそうデス。
身長 約152センチの私でも、
しゃがんで入るのが精いっぱいって感じでした。
なんだかドワーフの家みたいでしたが中は広くて快適でしたよ!
場所は、
伊計島のちょうど中心になるようデス。
地図は
こちらから
沖縄県内では、
最大の竪穴式住居が見ることが出来る観光地として知られているそうですね。
わたし…
ずーっと沖縄に住んでいるのに知らなかったなーヽ(-´ω`-。)反省
ちなみに…
発見されたのは、1978年だそうデス。
わたしと同じ年…フフ(ΦωΦ)フフフ